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勉強になる/啓発される
- Amy Goodman「DemocracyNow! Japan」HP
チョムスキーの言う「①ニュースを選別しない、②真実を伝える、③国民を孤立させない」、マスメディアに頼らないオルタナティブ・メディアに、かなり(最も?)近い海外情報源の1つ。ハーバード大卒の才媛ながら偉ぶること一切なく、真摯で勇気あるAmy(エイミー)さんの行動には頭が下がります。あともう1歩、核心部分、真実に肉薄できることを一視聴者として願っています。 - J.A.シュムペーター『経済発展の理論―企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究〈上〉〈下〉』(原著は1911年、1977年1月)
恐慌経済やデフレ経済の処方箋として、ケインズ『一般理論』と併せて、この『経済発展の理論』は必読本。 - P.A.サムエルソン『経済学〈上下〉(1981年)』(原著は1955-1980)
新古典派総合(=ワルラスの一般均衡理論〔ニュークラシカル〕+ケインズの一般理論の総合化)の旗手であるサムエルソンによる標準的な教科書。 - エドワード・グリフィン『マネーを生みだす怪物 連邦準備制度という壮大な詐欺システム』(2005年10月)
世界の経済・金融のからくりとパワーポリティクスのメカニズムが掴めるでしょう。グリフィン氏の言は、YouTubeでも複数確認可能。経営や経済・金融に携わる者にとって、この著作の意味は甚大。 - クリスチアン・シャヴァニュー&ロナン・パラン『タックスヘイブン―グローバル経済を動かす闇のシステム』(2007年5月)
国際収支における「誤差脱漏」の実態を記述した、数少ない著書の一つ。一読の価値あり。日本人のビジネスパーソンやアナリストさらにはエコノミストに至っても、この世界に空いている“大穴”を知らずして、受け売りの国際会計基準を一生懸命(ナイーブ)に、遵守しようとしている。大穴の世界に棲む人々はきっと笑いが止まらないのだろう。 - グレゴリー・クラーク
著名な経済学者を父親(コーリン・クラーク氏)に持つ、英国生まれの豪州元外交官、ジャーナリスト、多摩大学名誉学長。主宰サイト中の「日本経済再生の唯一の手段はケインズ的財政出動への切り替え」に見られるようなケインジアン。その他多くの注目すべき論考・記事も。 - ジョエル・ベイカン『ザ・コーポレーション』(2004年11月)
カナダBC大学法学部教授の氏が指摘する多国籍企業やグローバリズムの本質には要注意。グローバル経営・ビジネスに携わる、コンサルティング業界に身を置く全ての者にとっても必読。 - ジョセフ・E. スティグリッツ、カール・E. ウォルシュ『スティグリッツ マクロ経済学 第3版』(1993-2002、2007年9月)
スティグリッツのマクロ経済教科書。推薦できる本の一つ。ただGDPギャップの記述については、正しい定義になっていないのではないか。他方、財政赤字の意味については、単著の『スティグリッツ 公共経済学(下)』よりも、記述が改善されている(かなり異なる)。共著になったせいか・・・。 - ジョセフ・E. スティグリッツ、カール・E. ウォルシュ『スティグリッツ ミクロ経済学』(1993-2002、2006年3月)
スティグリッツのミクロ経済学。時々事典代わりに使うような代物。 - ジョセフ・E・スティグリッツ
ノーベル経済学賞(スウェーデン銀行賞)受賞者であることはともかく、氏が鳴らすグローバリズムに向けた、警笛の多くには耳を傾ける価値あり(ただ必ずしも全て、ではありませんが・・・)。加えて、デフレによる不況が続く日本に招かれ、その経済政策として、注目すべき真っ当な「政府紙幣」案を提言(@2003年財務省会議室)。同教授の正統派的なマクロ経済学の教科書もお薦め。
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