新保豊の時々感想帳

株式会社日本総合研究所JRIに所属している身での個人的な情報発信の媒体として、主に企業経営の視点でマクロ経済・金融問題(+パワーポリティクス)について記録。記名式ゆえ、あまり詳細には書けません。

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  • 【講演】「NTT版クラウド」に求められること・想うこと
  • 【マスコミ記者勉強会】政権交代に伴う世論の変化やオルタナティブメディア台頭に伴うマスメディアの行方(補足)
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  • 【勉強会】日本経済が浮揚しない理由とその解決策
  • 【書籍の感想】今は逆効果となる「財政均衡主義」と「中央銀行の独立性」
  • 【一言】「貯蓄率急落の先にある悲劇」という過度な恐怖感?の醸成

カテゴリー

  • 1.日経『経済教室』寄稿論考への感想
  • 2.マクロ経済・金融
  • 3.情報通信・メディア・ハイテク産業
  • 4.企業経営(戦略、マネジメント手法など)
  • 5.環境・エネルギー・資源(石油、天然ガス、ウランなど)
  • 6.食・農畜産業・水資源
  • 7.海外出張、社外ミーティングなど
  • 8.勉強会・研究会(社内および社外産官学活動)など
  • 9.雑感・一息
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勉強になる/啓発される

  • Amy Goodman「DemocracyNow! Japan」HP
     チョムスキーの言う「①ニュースを選別しない、②真実を伝える、③国民を孤立させない」、マスメディアに頼らないオルタナティブ・メディアに、かなり(最も?)近い海外情報源の1つ。ハーバード大卒の才媛ながら偉ぶること一切なく、真摯で勇気あるAmy(エイミー)さんの行動には頭が下がります。あともう1歩、核心部分、真実に肉薄できることを一視聴者として願っています。
  • エドワード・グリフィン『マネーを生みだす怪物 連邦準備制度という壮大な詐欺システム』(2005年10月)
     世界の経済・金融のからくりとパワーポリティクスのメカニズムが掴めるでしょう。グリフィン氏の言は、YouTubeでも複数確認可能。経営や経済・金融に携わる者にとって、この著作の意味は甚大。
  • グレゴリー・クラーク
     著名な経済学者を父親(コーリン・クラーク氏)に持つ、英国生まれの豪州元外交官、ジャーナリスト、多摩大学名誉学長。主宰サイト中の「日本経済再生の唯一の手段はケインズ的財政出動への切り替え」に見られるようなケインジアン。その他多くの注目すべき論考・記事も。
  • ジョエル・ベイカン『ザ・コーポレーション』(2004年11月)
     カナダBC大学法学部教授の氏が指摘する多国籍企業やグローバリズムの本質には要注意。グローバル経営・ビジネスに携わる、コンサルティング業界に身を置く全ての者にとっても必読。
  • ジョセフ・E・スティグリッツ
     ノーベル経済学賞(スウェーデン銀行賞)受賞者であることはともかく、氏が鳴らすグローバリズムに向けた、警笛の多くには耳を傾ける価値あり(ただ必ずしも全て、ではありませんが・・・)。加えて、デフレによる不況が続く日本に招かれ、その経済政策として、注目すべき真っ当な「政府紙幣」案を提言(@2003年財務省会議室)。同教授の正統派的なマクロ経済学の教科書もお薦め。
  • トーマス・ウッズ(Thomas E. Woods Jr.)『メルトダウン 金融溶解』(2009年8月)
     「A Free-Market Look at Why the Stock Market Collapsed, the Economy Tanked, and Government Bailouts Will Make Things Worse.」 オーストリアン学派の信奉者である著著による、サブプライムローン金融危機などを題材とした景気循環(バブル形成・破裂と恐慌の出現)に関する正統的な鋭い考察。現下の自由市場とは対極にある人為的な「管理通貨制度」という前提を取り去った際の、マクロ経済もしくはグローバル経済のあるべき仕組みとしての中央銀行不要論と新たな通貨システム論。頑なケインジアンの必読書でもあろう。
  • ビル・トッテン「関連情報」HP
     “日本人”ビル・トッテン氏(南カリフォルニア大経済学博士)の経済の見方、人生観には同感することが非常に多いです。同氏の例えば、コラム「私が考えるカジノ経済の弊害」などは、日本人が知っておくべき極めて重要なことがとても分かりやすく言及されています。青い目の“日本人”が、ここまで我が日本のことを真剣に憂慮して下さっていいることに、本当に頭が下がる想いです。
  • リチャード・A.ヴェルナー『虚構の終焉―マクロ経済「新パラダイム」の幕開け』(2003年4月)
     残念ながらアマゾンでは絶版かも。中古をネットで探せば見つかるかも知れません。フリードマン(ノーベル経済学賞=スウェーデン中央銀行賞≒最優秀煙幕演出賞の受賞者)も見落としていた事実を立証。他マクロ経済学との比較・考察も大いに傾聴に値する。『円の支配者』や『虚構の終焉』を異説(トンデモ)と感じる読者がいるとすれば、それは経済や金融が実際にどのように動くかの核心部分の予備知識(ほぼ日本人だけが知らない実業史観など)が不足していることに起因している、からだと思われます。
  • リチャード・A・ヴェルナー『円の支配者-誰が日本経済を崩壊させたのか』(2001年5月)
     ドイツ生まれ、オックスフォード大学経済学博士。東大で学び、野村総研、日銀や大蔵省の研究所、上智大講師なども歴任。現役大臣が、当選前に同著作を読み、ある金融改革に向け公約。当選後、志を共にする他自民党議員と行動に出るが、その後「言い過ぎた」と自分の発言を撤回。グリーンスパンも嫌な顔をした、毀誉褒貶の激しい本。しかし、無視できない貴重な考察が随所にあり。
  • 丸山茂徳(地球惑星科学専攻)
     『文芸春秋』(2008/06)の「地球はこれから寒冷化する」は傾聴に値する。人為的CO2排出量が温暖化をもたらしているのではなく、雲の量の変化の方が遥かに影響力は甚大。
  • 丹羽春喜(マクロ経済・金融理論)
     正統派ケインズ経済学の筆頭・碩学。「反ケインズ主義」の世の中の潮流に敢然と立ち向かっている姿勢に敬服。また「政府貨幣」による景気浮揚策、正確には、もっとスマートなケインズ的な財政・金融政策(≒日銀ではなく政府主導による信用の創造と管理)を主張。膨大なデフレギャップが四半世紀も続く日本経済にあって、まさに救国の説・主張と言ってよいだろう。
  • 匿名氏『経済コラムマガジン』
     とても有益で極めて勉強になる、オーソドックスなマクロ経済の見方を匿名氏(イニシャルでAA氏?)が、1997年から毎週提示。御用経済学者・エコノミストにはない、正当かつ斬新で核心を突く切り口(生きた経済学を学ぶための適切な素材)。バックナンバーを読めば、過去の経済予測もほぼ的中させていることが分かる。「木(理論・考え方)は実(経済予測の結果 )を見て知るべし」。
  • 原丈人『21世紀の国富論』(2007年6月)
     新たな日本を再構築していくための指針が示されている。このような指針が政治家や官僚、経済学者らから出てこないのは残念。この指針にマネーの本質論が合わされば、もっと有効になるに違いない。
  • 小野盛司(行動派の経済学者・実業家)
     素粒子物理学専攻だった異色の、行動派の経済学者・実業家。日経NEEDSを用いた経済・財政シミュレーション結果は重大なことを示唆。宍戸駿太郎氏(元経企庁審議官、元筑波大副学長、元国際大学長)らのアカデミズムや有力政治家も集う「日本経済復活の会」会長。現下に日本経済を復活させるための経済理論に加え、豊富な人脈もあり大きな期待が集まる。
  • 広瀬隆『持丸長者』シリーズ(2007年2月~2008年4月)
     氏の著作の価値は極めて高い。私たち日本人の常識(商人・財閥の歴史、銀行家の歴史、産業史など)を疑わせるには、これだけでも十分ではないか。
  • 本山美彦「消された伝統の復権」Blog
     世の中の様々なことを知り核心を突く、わが国では稀有な正統派の経済学者。“マル経”学者などと呼ぶのは、氏の論評・業績の本質が見抜けないからではないか。
  • 槌田敦「CO2温暖化脅威説は世紀の暴論」(1998年)
     氏の論考・主張をトンデモ扱いする研究者・御用学者には同意できません。氏の主張の方がよほど科学的だと思います。
  • 水野和夫『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』(2007年3月)
     過去から現在に至るグローバリゼーションの潮流を的確に描いている素晴らしい分析。ただ残念ながら、結論は間違っていると思います。^^;
  • 石井陽一『民営化で誰が得をするのか―国際比較で考える』(2007年7月)
     JICA勤務、サンパウロ、リオデジャネイロ、サンフランシスコ駐在、マドリード大学留学などを通じ、海外の現場での「民営化」の実態を鋭く指摘。「民営化」の流れの背景を知るための、よき基礎本。
  • 菊池英博『実感なき景気回復に潜む金融恐慌の罠―このままでは日本の経済システムが崩壊する』(2007年6月)
     2000年代前半にわが国で起きた金融経済の混乱の真因を、日本人の多くは知らない。
  • 近藤邦明「『環境問題』を考える」HP
     地球環境問題(CO2悪玉説など)を考えるにも、権威的な国連IPCCの主張だけでなく、様々な見解を広く見聞きすることが、知的プロフェッショナルの常識のはず。
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  • 01.新保豊プロフィール(簡易版)
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  • 03.通信メディア・ハイテク戦略クラスター
  • 04.経営イノベーションとチェンジマネジメント
  • 05.リサーチ・コンサルティングの仕事を通じて見えてくる世界
  • 06.JRI内「次世代の国づくり」試案(『ランチの間』など)★
  • 07.JRI 日本総合研究所

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  • NIKKEI NET(BizPlus)連載②「IT時評:次の一手を読む」
  • NIKKEI NET(BizPlus)連載①「“IT革命第2幕”を勝ち抜くために」

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