【社外レクチャー】CIAJの皆さんとマクロ経済と金融問題の勉強
CIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)の皆さんからのご依頼により、CAIJ本部(東京都港区浜松町)にて、「情報通信業界を取り巻く現状・課題および将来展望」と題するレクチャーを、2時間弱、差し上げて来ました。
CIAJの皆さん、当日はお招き有り難うございました。
当日の資料のうち、各ページのタイトルのみ、ここにバックデートで抜粋しておきます。
レクチャーのタイトルでは「情報通信業界の・・・」とありますが、この産業を題材として、実質は世界(グローバル)と日本のマクロ経済と金融問題を扱いました。
この内容を2時間程度できちんと理解することは、基本的な知識や関連の素養がなければ、かなり難しいと推察致しましたが、どうにかポイントだけでもお伝えできたのではないかと思います。(^-^)
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■「情報通信業界を取り巻く現状・課題および将来展望」~金融不況にどう対処すべきか~
2009年4月17日 新保豊(JRI 日本総合研究所 理事・主席研究員)
≪講演内容の構成≫
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【1】情報通信業界を取り巻くマクロ経済環境の現状
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◆グローバル化を通じた“勝ち組・負け組”も金融危機後は総崩れ
◆金融危機後の主要電機メーカーの円高の影響が利益を吹き飛ばす
◆ITバブル後と金融危機後における電機業界の営業利益の激減
◆金融危機後の主要電機各社リストラ計画により日本経済のデフレギャップがさらに増大
◆日中貿易額は毎年増大傾向にあり米国よりも存在感大
◆日本における対中輸出・輸入品目の推移に見られる産業空洞化
≪参考≫貿易と比較優位〔不均等のメカニズム〕
◆変動相場制下の適正為替レートが比較優位=国際分業を機能させる
≪参考≫為替レートのあるべき調整と現状
◆“政治覇権国・金融帝国”化とグローバル構造下における投資と消費のメカニズム
≪参考≫グローバル経済圏企業とドメスティック経済圏企業の1人当たり実質GDP(付加価値)
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【2】経済も浮揚もせず国際競争力も落ちる要因・課題
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◆「ICT国際競争力会議」での“最終的なゴール”についてあらためて考える
◆最終的なゴール
◆経済成長(景気回復)のメカニズム
◆「CHANGE]されるオバマ政権の主要閣僚・顧問らの顔ぶれ
◆「年次改革要望書」とは何か?
◆オバマ政権への期待、その幻想と真意を知る
◆『年次改革要望書』に見るオバマ政権の意志
◆内外主要ファンドの一覧
◆「ファンドの貪欲」
◆国際会計基準と資金流出
◆GDPの成長が必要な理由
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【3】抜本的な解決策としての現状再認識
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◆信用創造量と名目GDP伸び率の関係
≪参考≫マネーの流通速度
≪参考≫日米の金融政策比較
≪参考≫民間需要(C+I+NX)と公的需要(政府支出G)
≪参考≫日銀窓口指導とカルテルの効果
◆財政刺激策の2パターン(国債発行型、銀行借入型)
◆景気回復(経済成長)のためのもっとシンプルな方法
◆米ダウ平均株価の長期上昇トレンドのなか最近の株価下落はどこまで進むのか?
◆外国人投資家の売買行為により日経平均株価は十分影響を受ける
◆クレジットデリバティブ(CDSの例)のメカニズムとはどのようなものか?
◆巨大複合金融機関LCFIとのその役割とスキーム(Ponzi scheme)
◆世界の銀行の総資産の大きさに見る世界覇権(金融経済)の動き
◆驚くべき最近の米国連邦準備銀行(FRB)の資産推移!
≪参考≫米国連邦準備銀行(FRB)のバランスシートは大丈夫か?
≪参考≫国家破産の方法(John Maynard Keynes)
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【4】経済と情報通信産業を簡単に浮揚させるための方策(奥の手)
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◆個人金融資産1,500兆円は有名無実化!
◆政府による通貨発行権(政府紙幣)への提案または実績
◆日本経済に「デフレギャップ」は殆ど存在しない!?
≪参考≫日本経済は極めて優秀(生産性寄与と在庫変動額比率)
◆真の「デフレギャップ」の算定ステップとのその結果
◆政府貨幣による即効性のある景気対策と年率10%の経済成長
≪参考≫明治初期の太政官札(政府紙幣)の発行でもインフレにならなかった
≪参考≫中国の地方政府で相次ぐ「消費券」の発行
◆有効デフレギャップの概算
◆主要国GDP比較に見る日本の経済成長の低迷さは異様
◆有効蓄積デフレギャップ(真の財源)利用した経済対策と劇的な効果
≪参考≫総務省「デジタル日本創生プロジェクト(ICT鳩山プラン)」骨子
≪参考≫「グローバル・トップワン」が本当に必要か?
◆ICT産業が採るべき未来の発展パターンと「飛躍の10年」
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≪参考≫激変する情報通信産業を理解するための予備(核心的な)知識やその学習について
≪参考書籍・映像≫「経営や経済・金融に潜む重要なこと」を知るための推薦書籍
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